一冊の手帳で夢は必ずかなう – なりたい自分になるシンプルな方法 / 熊谷正寿

幻冬舎の社長。見城徹さんの本を読むとほぼ出て来る著者。

何ヶ月も前から現地で様々な交渉をして、

見城氏が誕生日にハワイに行った際、

誕生祝いと称して花火大会をして見せたという。笑

なにか著書が無いかと探したら出てきた手帳術の本。

手帳はバイブルサイズ。

夢、目標、TODO、心に響く言葉など。

書かないことは実現しない。

そんな考えをベースに色々と書いてありました。

私も「字を書かないと馬鹿になる」そんな持論で、

メモはよく取るようにして

A5のシステム手帳を利用しています。

手帳やメモ系の本は、たくさん読んでいるので、

もちろん、すべて同調できるものでは無いし、

真似しようと思うのは一部でありましたが、

著者の思想というか企業経営に関する姿勢など。

インターネットを基軸とする上場企業とは、

もちろん次元は違いますが、

とても刺激を受けることが出来ました。

前述の見城徹氏は読書についてこう語っている。

「自己検証」「自己嫌悪」「自己否定」するため。

本書で熊谷氏はこのように語っていた。

「学ぶとは、如何に自らが知らざるかを知ること」

強く同調した。笑

知れば知るほど、本を読めば読むほど、如何に自分が知らないことが多いのか。とても実感することが出来る。そして、もっと知りたくなることがたくさんある。

「続けるコツは、続けること」

ローランドの本に、こんなことが書いてあったような気がする。笑

学び続けることにより、学びを辞められなくなる、好循環。

そして生涯学習できるような、オジサンでありたいものですね。笑

19 th in February / 45 th in 2023