私は世界中から命を狙われていました ~館山ダルク代表が語る薬物中毒の真実~ /十枝晃太郎

薬物で有名人が捕まると、ほぼ必ずと言っていいほど、

ワイドショーに出演する著者。

依存症リハビリ施設『DARC』の人。

Drug Addiction Rehabilitation Centerの

頭文字を合わせた造語で、

全国各地に約70箇所ほどあると言う。

私もメディアで著者が語る「薬物の恐ろしさ」について

とても感じていましたが、

テレビで語る著者より、何倍も薬物の依存性。

そして恐ろしさ。

感じさせてくれる1冊でありました。

薬物は「使用者、乱用者、中毒者、依存者」に分けられる。

その区分けは使用した期間の長短は関係ない。

長く使用していても、自分の意思で止められる人はいる。

そういう人は「使用者」だという。

著者は最初から「中毒者・依存者」だった。

そんな記述がありました。

私は他人事では無い。笑

アルコール中毒者、そして依存者だ。笑

合法と言う鎧に守られているだけ。笑

アルコールが違法になって、

闇で高額で購入できるなら、自分はどうするのか。笑

ノーコメントでお願いします。笑

​​​​​​06 th in February / 32 th in 2023