シン・日本プロレス: すべてはここから始まった、総合格闘技の源流と末流 / 前田日明, 片田直久


前田日明。あっぱれ過ぎた。笑

書きたい事がたくさんあり過ぎて、まとめる自信なし。笑

なぜ、前田はカレリンと引退試合したのか。

出来たのか。カレリンを語る上で、

吉田沙保里を思い浮かべるといいだろう。

オリンピック3連覇。4連覇は出来ず銀メダル。

カレリンも全く一緒です。

オリンピックの3連覇。

4連覇をかけるシドニーでは銀メダル。

その1年前に前田の引退試合を受けた。

吉田沙保里が4連覇をかける1年前に、

出場の打診があったら総合格闘技に出れるのか。

そんな行動を世間はなんというのか。

ではなぜ、カレリンは前田の要請を引き受けたのか。

リングスで積み上げたロシアからの感謝。

まさに男です。笑

リングスでの行動や実績。

その体験から生み出される、アウトサイダー。

力道山、馬場、猪木というプロレスの偉人たち。

プロレスという世界と総合格闘技が混在する現在。

前田のした功績は前述の3人より大きいのでは。

そんな風に思える1冊です。

全くまとまりませんが、メモしておきたい事がある。笑

前田はカール・ゴッチを崇拝していた。

高田がヒクソン戦のあとのセリフが許せなかった。

猪木の卍固めを考案したのはゴッチだった。

グレートカブキや、キラーカーンのキャラ設定したのは、

ゴッチだった。

「プロレスの神様」は技術以外も神様だった。笑

21 th in January / 21 th in 2023