科学的 潜在意識の書きかえ方 /小森圭太

人間は1日6万回思考するが、その9割は無意識で行う。

自分の行動や思考を変えようと思ったら、

無意識という潜在意識を書き換えることで、

現実も変わるという。

著者はこんな例を出していた。

旅先で美味しい蕎麦を食べたとする。今まで蕎麦など食べる事はほとんどなかったが、家に帰って近所を観察すると、蕎麦屋がたくさんあった。自分の意識次第で「蕎麦屋の多い街」という現実になってしまった。

まさに、私が読書するようになって一番感じている「カラーパス効果」です。

それではどうやって潜在意識を書き換えるのか。

言葉遣いを変えるとか。

姿勢を良くするとか。

呼吸を整えるとか。

丹田を意識するとか。

様々書かれていますが、当たり前といえば当たり前。でもちゃんと自分は出来ていない。そんな些細な事だらけでありました。

過去の事例や起こりうる危険因子など加味して判断したときより、潜在意識で判断しw たことの方が正解のときが多いという。それは「たのしい」ことであったり「やりたい」ことだから、上手く行く確率がアップするのだという。

しかし著者はこんなことも言っています。

「本当の恐れを知れ!」

本当の恐れとは「やらない」という選択をして後悔すること。勇気を出してやっておけばよかった。どんな本を読んでも書いていますが、死ぬ時大抵の人が後悔することは、やったこと(体験)ではなくて、やらなかったこと(未体験)だという。

潜在意識の中に、やならいという選択肢をしそうな因子をできるだけ取り除く。

なるほど。深い。笑

飲まないという選択肢は無い。

今日も飲む。笑

昨夜クロアチア戦を見ながら飲みすぎて、

今日はとっても具合悪かったのに・・・

12 th in December / 358 th in 2022