中小建設業会社と運送会社??
手元に残る利益を2倍にする??
とてもピンフォールマーケティングな
本かと思い、手にとってみる。笑
実際、建設会社と運送会社は撒き餌だった印象です。笑
この手の本を読むといつも感じることがある。
徹底的にどん底を見なければ。
これでもかと言うくらい、奈落の底を体験する。
そんなことが無いと、成功できないのでは無いか。
そんなことを思う。
自分自身に置き換えて考えてみると、
所詮、自分はまだまだ苦労が足らず、
アマちゃんなのでは無いのか。
そんなこと思い「自己嫌悪」
しかしそれは読書の醍醐味だと感じているので、
それはそれで良しとしよう。笑
何をやってもダメだった著者が、教育塾の営業で東京1位を取るまでの経験や感じた体験など、非常に事細かに語られています。
貧乏と家庭不和の中でした自己防衛の行動とか。
買わせたくないようにとった行動で、偶然おきた奇跡とか。
紹介が紹介を生む仕組みの作り方とか。
会ったことがないのに信頼される方法とか。
著者は保険屋で、建設会社と運送会社を応援するというスタンスの内容です。
その分、第三者から見た、建設会社と運送会社という業界から始まり、どんな経営者が良いのか。
そのような、持論は非常に参考となるのは勿論ですが、耳が痛い。笑
そんな読書となりました。笑
30 th in November / 335 th in 2022