40代で業界に入ったという著者。
高齢化が進むこの建設業界は40代でも若手な感じがあり、50代でも普通に仕事が出来れば十分転職出来るという。
東京都発注の土木工事を受注し、施工する工事会社の現場の監督として働いている著者。この業界はどこも人手不足なので、どの会社も比較的すんなり入る事が出来ると思うという。
東京と地方という、決定的な違いはありますが、全くそのとおりと強く同意出来る内容でありました。笑
建設業界は、人手不足という事もあり、完全に売り手市場。 土木の資格なども積極的に取らせてもらえる会社が多いので、しっかり勉強すれば資格取得も出来る。2級土木、1級土木と順に取得できれば、食いっぱぐれる事はなく、経験値は低くとも、ある程度の給料は稼げる可能性は高い。
まさにおっしゃる通りでございます。笑
そんな筆者が語る、土木工事の流れから始まり、仕事内容。実際してみなければわからない現場事情など。
少しでも業界に興味がある人や、建設業界に転職を考えている人には、十分参考になる1冊だと思います。
本書を読んで、少しでも興味が出てきた人は私に一報くだされば、相談に乗りますのでよろしくお願いします。笑
22 th in November / 327 th in 2022