「有名人になる」ということ/勝間和代

久々の勝間本です。

今年の最初に読んだ「勝間式 金持ちになる読書法」以来。

前書を読んで今年は500冊読むことを目標にしたが、あと2ヶ月。

300冊はクリアーしたが、頑張っても400冊弱が限界だろう。笑

しかし本書でも著者は1日、3〜4冊本を買うとか書いてあり、読書に特化した内容ではありませんが、とても刺激をいただける1冊でありました。

本書は著者自身が「有名人になる」という体験について、

当事者の視点からまとめたものになっています。

何でも著書のネタにしてしまうあたりはすごいですね。笑

どうやったら有名人になれるのか。

得られるものは何か、失うものは何か。

なぜ有名人となることを目指したのか。

情熱大陸、金スマ、紅白歌合戦をターゲットにしたという。

こんな時代こそ、インフルエンサーになり情報発信をマネタイズするという。そんな人にはとても参考になることでしょう。

私も特に有名人になりたいわけでも無いので、有名になったときのデメリットばかりが、

とても印象に残りました。

有名人になると、有名で無くなることは難しい。目にされなくなることで、落ちぶれたなどという、マイナスのイメージが先行する。そんなことが書いてありました。

あまり目立たないように、細々と生きて行こうと思います。笑

勝間本を読むと毎回思うことがある。勝間本は面白く、とても参考になることが多い。セミナーや講演会でもあったらぜひ足を向けてみたい。

でも絶対一緒に飲みたくない。そんなタイプです。笑

​​​​​​7 th in November / 312 th in 2022