結局、男の服は普通がいい 世界一かんたん、一生使えるオシャレの方程式 /山田耕史

私はオシャレに関してほぼ無頓着な人間です。笑

恥ずかしくなければそれで良い。

そんな風に思っている。笑

普段は作業服だし、仕事の日だったら夜も作業服で出かける時が多い。

植松努さんが本で、普段の自分をさらけ出すのが良いとかなんとかで、いつもどこでも作業服で行く。そんな言葉に感銘したこと思い出す。

実際、宮古にきて市民文化会館大ホールの、ステージに立ったときも作業服だった。笑

オシャレの本なんか読んだことはありませんでしたが、

KindleUnlimitedにあったので読んでみました。

結論から言うと、結構参考になった。

シンプルな服、手入れをされた靴、きちんとした髪型をすればお洒落な人だという。

シンプルが一番。

トレンドものは飽きてしまう。

追いかけるといくらあっても足りない。

ユニクロでベスト。

「普通服」とはオックスフォードシャツやチノパンツ、キャンバススニーカーなどを代表とする、シンプルで本質的なデザインの服やアイテムのこと。オックスフォードシャツもチノパンツもキャンバススニーカーも、誕生したのは100年以上前。つまり、これらのアイテムは100年以上もの長い淘汰の歴史を経て「定番もの」として生き残り、多くの人に着用され続けている。

100年以上続いているのだから、時代を超えて長く愛されて行く。

昔から着られているような服だけ買い、今どきのものは買わなければ良いのではないか。

オックスフォードシャツはもちろん持っています。しかし、オックスフォードシャツという言葉を知らなかった。笑

本書はファッションに関して色々と綴られていますが、無頓着な私もこの法則を知れたことは大きかった。

そんなことを感じさせてくれる本書でありました。

しかし、私は現状、妻の選んだ服を着ており、自分で服を買うことなどほとんどしない。とてもこんな行動は出来ないだろう。そんなことも同時に思った勉強となりました。笑

5 th in November / 310 th in 2022