クマ撃ちの女 5/安島薮太

牧場で牛が熊に襲われる。駆除するメンバーに駆り出され、そこで見せられた監視ビデオ。姉の足を奪ったクマだと確信する。偶然襲われた牛を発見し、夜に熊は必ず戻って来る。単独で熊を待ち伏せるという暴挙にでる。

熊は現れるが、撃ち逃し後を追うが見失う。悔しさと恐怖。錯乱状態で銃を暴発させ、自らの身体に大きな傷を負う。

取材していたライターは北海道を後に東京に戻る。

久しぶりに取材を再開したいと北海道を訪れるライター。

そこで女は「狩猟犬」という新しい相棒を用意していた。

しかし、犬の扱いから始まり、猟の仕方、しつけ方法や適正具合。なにもかにも手探り状態でわからない。そんな状態でライター同行のもと、猟に突入する。

過去4巻のように、すぐ次の巻を手にしたい。

そんな感じではありませんでしたが、もちろん6巻も読もうと思います。

19 th in September / 257 th in 2022