前書「熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」も読んだし、
堀江貴文との共著「東大から刑務所へ」も読んだので、
いつ読もうかと思っていたら、KindleUnlimited に来たので迷わず読んでみる。笑
カジノで106億円を失って会社は自ら辞して刑務所へ。
出所後に韓国のカジノで3000万円を9億円にした時があったと言う。
現金を国内に持ち込むのは様々な制約により持ち込むことが難しい。カジノでそのお金を預かる仕組みがあるのだと言う。
それは必然的に筆者の様なものが必ず再訪する。
そんな仕組みがカジノの収益源になっていると言う。
前書2冊でだいぶ知っていることが多くありましたが、
本書で新しく知り、とても驚愕することがありました。笑
著者は刑務所の中から、フェラーリやポルシェなど。
営業マンの面会を通じて、何台も購入したのだと言う。
自分は刑務所の中だからもちろん乗れない。
出所してからの、きらびやかなイメージ。
それがそんな行動をさせたと言う。笑
いくら金があるとはいえ、信じがたい。
しかし、それらの車はカジノのタネ銭に消えてしまう。笑
そして本書で一番興味深かかったのは、酒の飲み方です。
酒が強いと自負する著者。
ワイン2本を飲んでから、スピリタスを1本飲むのだと言う。
私もワイン2本くらい楽勝で飲みますが、
その後、スピリタスを1本なんて、とても信じられません。
「スピリタス」
次のテストに出ますので、皆さんちゃんとググりましょうね。笑
7th in September / 245th in 2022