クマ撃ちの女 3/安島薮太

1と2のあらすじはこんな感じです。笑

クマ撃ちに没頭する女に、取材と称して同行するライター。

興味本位で近寄るライターに反し、

女にはクマに燃えたぎる執念があった。

ライター同行の狩りで初めてクマを仕留めるが、

そのやり方に悔いだけが残る。

そこに登場する女のお姉ちゃん。

姉との経験が女の執念の源になっていることを知るライター。

巻末の終わり方が非常に次をそそられて、次から次へと読んでしまう。そんなマンガでございます。笑

女と姉は狩猟の際にクマに襲われた経験があった。

クマに足をかじられた姉を見て何も出来なかった自分。

通りかかったのがベテランハンターだったので止血も完璧、幸い命は助かるが足を失い義足で生活する姉。

そんな複雑な状況をますます増幅させてくれる、

SNSで知り合ったという女の師匠。

金儲けのために違法な行為ばかりする。

そんな師匠に対し嫌悪感を抱くと同時に、技術の提供は受けたいという葛藤。

そして「クマは秋、流しで獲る」という師匠。

女とライターを猟へ連れて行き、

いとも簡単にクマを仕留めてしまう。

あっけに取られる女とライターにうんちくを語りながら

クマにトドメを刺そうとする師匠。

そこで、クマの反撃を食らう。

指を2本失い、頭をかじられる。

ココで3巻終了、もちろん4巻も読了済みです。笑

9th in September / 247th in 2022