読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方/藤井孝一


本を「読んで終わり」にするのはもったいない。

「話す」「書く」「行動」

読後にこんな“アウトプット”をすることで、

得られるリターンは10倍にも20倍にもなる。

そんな風に説く本書。

こんな一節がある。

「起業のために事業計画を立てるよりも、1枚の名刺を作ろう。」

どんな準備をするよりも、少しでもアウトプットすることで、目の前の現実が加速するという。

私も、本を読み漁り、毎日の様にこうやって書いていますが、本を読んだというインプットだけでは体験できないであろうことが、アウトプットすることで得れるのは無いか。

そんな風に考えているし、効果は十分あるような気がします。笑

本書では、本の選び方から、読書の時間の確保の仕方、読み方、アウトプットの方法など、さまざま書かれています。

そうそう。と、思うこともあれば、

そうじゃないべ。そんな風に思うこともありましたが、

読書する時間がない。

読書って楽しくない。

読書を習慣化しようと思ったが挫折した。

そもそも、読書したところで人生変わらない。

そんな人にこそ、読んでほしい一冊です。

毎日、晩酌に数時間費やしている私でも、

1日1冊は楽勝でインプット出来ています。笑

それを無理やりアウトプットすることで、

読書の効果は何倍にもなりますよ。

それを確認させてくれる1冊でありました。笑

14th in August / 225th in 2022