著者ROLANDさんの前書。
「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」につづき2冊目。
印象的だった・・・
「続けるコツは、続けること」
君がマラソンをしているとして、最初の500メートルで脚が痛くなってきたら、迷わずにリタイアできるだろう。500メートルしか走っていないのだから、喪失感も少ない。
ではそれが、40キロを走り終えた段階で起きたとしたら、どうだろうか? きっと君は、脚を引きずりながらでも、あと2キロを走るだろう。ここまで来てしまったんだ、多少脚が痛くてもゴールまで走ろう。そう思えるはずだ。
つまり、継続すればするほど、諦めにくい環境ができあがる。
一番継続が難しいのは、始めた瞬間だと著者はいう。
始める時の、きっかけや工夫など。非常に感心させられるばかりでございました。
「チャラそう」とか、「ビックマウス」だと私も実際にそう思っていた。
Kindleからオススメされても避けていたが・・・
深い。そして、自己啓発系本として素晴らしい。
そんな印象です。笑
様々な悩みを持っている人には
何かしら解決できるヒントが有ると思うので、
是非手に取って欲しいと思う1冊です。
特にイジメに悩んでいるような中高生や、日々の仕事で悩む、私を含めた中高年。笑
自分はもうだめなのではないか。
誰も自分には見方はいないのでどうしよう。
そんな局面から救ってくれるのではないか。
前書同様、強くオススメ出来る1冊でありました。
19 th in June/178 th in 2022