太陽を浴びろ: 太陽は全知全能の治療薬だった? 今だから知りたい!/こいけ

健康系の本を読むと結構な割合で出てくる。

朝に日光を浴びることが大事。

人間は自然の摂理に逆らうことは出来ない。

そんな論理で語られていることが多い。

本書はその「日光を浴びること」

それに特化した内容になっています。笑

日光に浴びることは悪いこと。

皮膚ガンになるとか。

そんな事を書いている本も多いのは確か。笑

1時間でも良い。15分でも良いという。

自然光を浴びることができれば、

体内リズムが調整されて睡眠を助ける。

睡眠を助けるのに重要な役割を果たしているメラトニン。

それが日光に当たることにより、

たくさん分泌されるようになるという。

外にいることで体内のメラトニンは調整される。

それらはストレスレベルを下げる。

屋外にいるとき、歩いたり。遊んだり。

なにかしら活動的なことをしている場合が多い。

ビタミンDを摂取する一番のいい方法は日光を浴びることだという。

日光を浴びることで、体内でビタミンDが生成される。

建設業や農業など。稼ぎがキツイとか言う前に・・・

人間本来の生き方として、正しいのでは無いか。

そんな風に無理やりこじつけるわけでは無いが・・・

日光を浴びて肉体を使う労働。

人間にとって大切な姿では無いのか。

そんなこととを考えさせてくれる1冊でありました。笑

72th in 2022