優しい社長が会社を潰す/上野直彦,安藤広大

題名が気になり、手にとってみる。

優しい社長は駄目なのか。

自分は優しい方じゃねーか???

そんな自問自答をさせられる。笑

初めて聞く言葉でしたが「識学」

それをもとに、怪しくなって来た会社に

コンサルが入り、社内の揉め事があったりとか。

それでも、ちゃんと成功に向いていく。笑

いやーな感じの銀行マンを、

ギャフンと言わせて、メインバンクを移行する。笑

会社の危機をコンサルが救い、

みんなハッピー。ハッピー。

読み物としては、まぁまぁ、面白いです。笑

しかし、少し。

宣伝本の要素が勝っている印象。

小説仕立てにしている分・・・

装飾しすぎじゃないの??

そんなツッコミを入れたくなる印象です。笑

しかし「社長は孤独であれ」

そんな教えを説いています。

「社長は孤独」だとよく言われる言葉ですが、

そんなことを解消するどころか、

自分から進んで孤独になるべきだという。

そんな教えがありました。

せっかくなので、少し、参考にしようと思います。笑

https://190dai.com/2022/02/01/2022年2月まとめ/