私を愛して下さい (十津川警部シリーズ)/西村 京太郎

Kindleで「宮古 小説」でヒットしたので読んでみる。笑

旅をテーマにする作家が自宅で殺され発見される。

死の直前に宮古を取材。

そんなきっかけもあり、宮古に訪れる関係者たち。

浄土ヶ浜を訪れ、近くのホテルで情報収集。

殺された作家の手がかりを知る。

行った先は「姫川村」

宮古から1時間北上、

イメージは普代村か野田村なのか。笑

そこに存在する石碑。

それは戦争にまでタイムスリップする。

そして、第二次大戦の特攻作戦に繋がる。

殺された人。そして犯人。

それはもちろん、ミステリーなのだけれど・・・

戦時中の「特攻隊」と「振武隊事件」

読書の連鎖を奮起させてくれる、

そんな1冊でありました。