死ぬほど読書/丹羽宇一郎

たまに手に取る読書啓発系(笑)

読書は、本とは、なんなのか。

過去の歴史から方法を知るもの?

経験者から成功や失敗を学ぶもの?

自分の知識を広げるもの?

この本を読んで感じたのは、

自分の軸や考えを確固たるものにするため、

読書する。そんな印象です。笑

本を読めば読むほど自分の知らないことが、

世の中にはたくさんあることに気づく。

そうすると謙虚になり勉強しようと思うのだという。

見城徹さんの「読書という荒野」を思い出した。笑

読書をすることで、自己検証、自己嫌悪、自己否定

を繰り返す事が出来る。

読書を通じ、情けない自分に向き合ってこそ、

現実世界で戦う自己を確立できる。

と書いてあった。笑

私の身の回りにはあまり読書する人はいない。笑

そういう私も、ほとんど読み上げさせているので、

果たして正しい読書なのかはわからない。笑

しかし、非常に文章が簡単に書いてあり読みやすく

読書に慣れていない人や

しようと思うけど出来ない人が

「なぜ読書をしなければいけないのか」

という問いを投げかけて来たら、

「これを読め」と言おうと思う。

そんな本でありました。笑