日本に住んでいると国内の圧力により、
思想や行動を制限されたり、それに反することにより、
拘束されることなほぼありえない。
そんな状況がウイグルでは横行している。
オリンピックに政治の要人が不参加を表明するなど、
テレビニュースの報道よりも、
ずっと深刻な状況を知ることが出来ました。
ウイグルで行われている過酷な人権侵害。
家の中まで監視カメラ。
タクシーの中にまで監視カメラ。
1100万人にウイグル人のうち、
100万人が強制収容所や再教育施設に収容されている。
ほぼ10人に1人。
筆者も現地で行動する中で、
日本人でなかったら、このまま自分は収容されていただろう。
そんな生々しいエピソードも紹介されています。
チベット仏教の本も前に読みましたが、
また、読み返して見ようと思います。笑