産経新聞と朝日新聞/吉田信行

産経新聞元論説委員長の著者。

朝日新聞を「良心的新聞」と位置づける韓国。

産経を「極右新聞」と紹介していると言う。

戦時中、戦争を後押しする論調だった朝日新聞。

敗戦後、GHQの検閲により発行中止になった時があったという。

そんな影響もあるのか、

「弱い日本」にするため取られたGHQの方針が、

朝日の戦後の新たな方向性と合致。

今も続く、朝日の軍国主義、戦争犯罪、神道などに関する嫌悪感に影響したのだと言う。

崩壊 朝日新聞 / 長谷川熙(著)
前には朝日新聞元記者の本を読んだ。

こちらは、元産経新聞論説委員長から最後は専務取締役まで務めた著者。

産経新聞と朝日新聞を比較した記述も多くありますが、

新聞と言ったメディアの歴史から役割。

これからの課題など、多岐に渡っています。

平和についてこんな記述が有りました。

「平和が目的」という多くの日本人が口にする認識自体も誤っている。

平和とはあくまで状態を指す表現で、戦争状態から脱して終戦になった時にはその瞬間こそ実感できるが、

戦後の日本のように平和状態が続いている時に「平和が目的」にするとは一体どんな平和なのか。

平和な状態を維持し得るため

「抑止力の構築」こそ目的とすべき。

そんな事を説いています。

GHQが示した憲法。

自衛隊は違憲とされ宙ぶらりん(笑)

そんな即席で和訳されたヘンテコな憲法ではなく

もっと綺麗な日本語で実情にあった憲法に改正するべきだと言う。

今の憲法はGHQが「日本が強くなっては困る」と考案したもの。

そのため改正出来ないように作られているのだと言う。

そもそも70年も変わらない憲法なんておかしい。

新聞批判の話から憲法改正。

グチャグチャになって来たのでやめておきます(笑)

「朝日」がつくって世界に広めた日本人への悪意がたくさんあると言う。
結構な割合で朝日批判出てきます。
在日コリアン3世も朝日新聞大嫌いです。
騙されて朝鮮に帰った人とのやり取りが印象的です。
外国人新聞奨学生を始めたのも朝日。
これを報じると、新聞を配達が機能しなくなるので触れないようにしていると言う。

だいすけ@190dai.com
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