殺戮にいたる病/我孫子武丸

ある連続殺人鬼の話。

街で女性に声をかけ、ホテルに誘う。

そして殺害。

あるものを家に持ち帰る。

そして、時間が経過すると、

また街に女を探しに行く。

すげーグロテスクです。

気持ちわるいの苦手な人は読まない方がイイ。笑

想像して書くんだろうけど、よくぞそこまで考える。

小説家って、ほんとすげーなって思います。笑

「叙述トリックの最高峰」と紹介されています。

ワタシも案の定、最後にびっくりでした。笑

ネタバレになるので、内容については書きませんが・・・

「抱いてくれませんか。」と言われた時、

素直に抱いてやれば、こんなことにはならないのに・・・

そう思いました。笑