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Audiobookで購入。
かつて何冊もAudiobookを購入していますが、
私の中では、かつて無いほどの出来栄えです。
まるで、ラジオドラマを聞いているようです。
お笑いを目指す売れない芸人の前に現れたガネーシャ。
主人公に寄り添う貧乏神。金無幸子。
数多くの神様が、人間を相棒に誰が一番おもしろい神様なのか。
コンテストで競う。
そんな訳のわからない展開ですが、
愛とお金、笑いを交えたストーリー仕立ての自己啓発本です。
そして、サブタイトルにガネーシャと並ぶ「貧乏神」
主人公に寄り添い、貧乏神目線で主人公に語ってくれます。
貧乏神に伝わる格言で「貧乏人にプレゼントをさせるな」って言うのが有るんです。
あの人は「お客さん」になってるからダメなんです。
貧乏の主人公に寄り添うくらいなので、自分が好きな貧乏の行動をして欲しい。しかし、してほしくない良い行動も教えてしまう。
ラブロマンスの中に教えがあるという、とても興味深く勉強させていただきました。
Audiobookの特典で、最後に著者のインタビューが掲載されています。
この 2 には 1 に富士急ハイランドに行くクダリしか登場していない「釈迦」が頻繁に登場し、時にはライバル、恋ガタキと物語を突拍子もない方向に引っ張ってくれます。
著者いわく、1のサイン会場に来た小学生に、
「僕は1番、釈迦が大好きです」
そう、言われて「釈迦はいっぱい登場させよう」そう思ったという。
さぞかし、その小学生はこれを読んで感動したことでしょう。
1 に続いて 2 も最高でした。
引き続き、3 と 4 も行って見ようと思います。笑