きみが来た場所/喜多川泰

喜多嶋泰さん。9冊目。

だんだん飽きてくるかと思いきや。

なかなか・・・笑

新しい命は今もどこかで誕生している。

両親、祖父母・・・さかのぼって十代前。

1024人。

三十代前まで行くと、なんと10億人を超える先祖。

誰一人欠けても、今の自分はいない。

現代の様に、大半の人々がほぼ人生を全うする。

そんな世の中ではなく、

決して生きるのが楽な時代ではなかったはず。

多くの先祖の苦労があり、自分の存在は奇跡的。

そんなことを考えさせられます。

自分は一人の親として。

また、先祖からバトンを受け取って今を生きているものとして、

真面目に行きなければ。

毎晩、酒を食らっているばかりでは無いだろう。

読んだ時は思いましたが、

今日も晩酌は欠かしません。笑