好奇心を”天職”に変える空想教室/植松努


① NASAより宇宙に近い町工場

②「どうせ無理」と思っている君へ

に続き、植松努さん3冊目。

同じ作者の本を3冊。

それも2日間で読むという。笑

でも買ったのはこの1冊だけ。

あとの2冊はKindleUnlimited

Kindleの月額980円。

本の借り放題のサービスです。

金を出すなら、さすがに同じ作者の本は続けて行かない。

似たような内容だと、お金が勿体ない気がします。笑

それが躊躇なく行けるところが便利です。

先月は40冊借りました。

今月はもっと借りてる様な気がします。笑

だいぶ、前の2冊と重複した内容ですが、「リーダー」について書いていたので少し書き留めて置こうと思います。笑

リーダーは「ちゃんとしなければいけない」と思った。

だから髪をカチカチに固めてスーツを着て仕事をした。

「知らないことは恥ずかしいことだ」と思うようになった。

知ったかぶりになり、知らない問題にぶつかるたび「そんな物は知る必要が無い。」と頭から否定するようになった。

間違いは恥ずかしいと思い、間違いを認めなくなった。

「決めつけ」で、ものを言うようになった。

「ちゃんとすること=人に迷惑をかけないこと」

だったのが、いつの間にか、

「ちゃんとすること=人に弱みを見せないこと」

に変わっていた。

そして独りぼっちになった。

「ちゃんとしているふり」をしていると、ろくな事が無い。

だからぼくは、「ちゃんとしているふり」をやめ、現在のスタイルになった。ずっと作業服を着ています。

しょっちゅう居酒屋で酔っ払っています。

原文はもう少し装飾されて長いですが、この様な事が書かれています。

私もどこかで「ちゃんとしなければ」

そのように思う事があります。

社長なんだし。

責任あるんだし。

しかし「ちゃんとしているふり」はマイナスだらけ。

心に刺さりました。

夜の街に繰り出し。

浴びるように飲んで騒ぎ。

家に戻って、

偉大なヨメから罵声を浴びるのも悪くない。

そんな風に思わせてくれる一冊で有りました。笑