著者の知人に実在した「闇の匂い」がする女性。
服装はいつも黒ずくめ。
それはオシャレとは程遠い、スウェット上下。
貧相と言ってよいほどに痩せた体。
長く伸びた黒髪はオウム真理教女性信者の様に、手入れもせずに腰の下まで長い。
ファンデーションがごってりと塗られ、もはや地の肌が見えない。
そして口紅の色。
紫というか、まるで死人のような唇で、生きることを拒んでいるかに見えた。
そんな記述すらあります。
そんな彼女が資格を取る過程で出会い、
友人の様につきあい、発見する彼女の奇行。
そんな彼女を東電OLをいろいろな方面から比較し
記述されています。
そんな彼女が取得した資格。
司法試験。
誰もが知る超難関の資格試験であり、
おそらく、高収入にありつけるだろう。
容易に予想出来ますが、彼女は違い、資格取得で燃え尽きました。
定職にも就かずデパートの試食めぐり。
そしてデパートのはしご。
そしてコンビニ。
何も買わず商品を手に取り、何かを確認。
商品のカロリーを見て、デパートの試食で自分が食べたカロリーを手帳に書き留め計算するのだという。
著者が紹介し引き合わせたゲイの友人。
彼のおかげで少し上方修正。
少し、希望が見えますが・・・
ドップリと疲れが出るような本でした。笑
だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好き。 平成元年から小さい建設会社。今は社長です。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Drone好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。読書。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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