震災から9年

今日で、震災から9年です。

メディアは、

新型コロナ関連のニュースばかりで、

震災関連の特集番組もちらほら。

震災後、3.11の中で一番報道が

少ないのは否めませんが、

少し、書き留めて置こうと思います。


投稿者(Facebook)の青木さんと出会いは、

震災直後の夏。

岡山の建設業協会青年部の方が

釜石に視察に来ると言うことで、

私は、岩手県建設業協会

青年部連絡協議会の役員として

参加させて頂いたときに、

当時、釜石支部の

青年部会長だった

青木さんと出会いました。


現在は、岩手県建設業協会

青年部連絡協議会

会長と副会長という間柄。

会合で同席することや、

酒を酌み交わす機会も

ここ数年多くありました。

私より若いですが、

同じ建設業の経営者として、

そして地域経済人として、

非常に尊敬しています。

建設業に対する思い、

地域に関する思い、

そして将来に対する危機感について、

いつも熱く話してくれます。

私もそんな思いはあるけれど、

彼くらい行動出来ているのか、

周りに伝えていれるのか。

リーダーシップを取れているのか。

いつも考えさせられます。


やはり、どこか自分優先。

自社優先。

そんな自分がいます。

しかし、

税金で行われる公共事業を

収入源としている建設会社。

作る商品は公共物です。

サービスも公共的で

有るべきだと思います。

地域が困った時。

災害が来た時。

雇用が無い時。

そんな思いを今日を契機に、

再確認したいと思います。


彼がコメント欄で

紹介している写真。(上の写真です)

コメントにはこう書かれています。

「避難所に運ばれた子供たちを市役所職員たちがダンプから降ろす様子です。」

先日会合で一緒だったときも、

この写真を私に見せて、

「忘れないようにしている」

そう言っていました。

ダンプの荷台いっぱいに

子供を乗せ、

救助。そして避難。

その時、助けてもらった

子供が大人になり、

9年越しのお礼をくれる。

とても、素敵です。


私も震災の時、

そして台風の時。

いろいろなことはしました。

彼の写真と共に、

忘れないよう、

心に刻む。

3月11日にしようと思います。



根性で新聞記事。

探し出しました。笑

震災の次の年の夏だったんですね。笑




だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好きです。 平成元年から地元中小建設会社31年目。今は社長をしています。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Droneなど大好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
Twitter・ InstagramFacebookFacebook(会社)You TubeYou Tube(会社)