Droneで写真測量

ドローンを飛ばしていると、遊んでるようにしか見えません。

ちゃんとしたお仕事です。

複数の写真(2D)から3Dデータを抽出することが出来ます。

その出来た3Dデータから面データを抽出して、それから線のデータを取れば、図面に落とせば落せます。

トランシットとか、レベルとか。トータルスステーション?とか、

町中で三脚の上に機械を乗せて測量してる人いますが、

あんな感じの作業が必要ありません。

今回はこんな飛行ルートで撮りました。 ↓ 写真をアプリに入れるとGPS情報を拾い、地図上に乗ります。

緑の線が飛行ルート。赤い丸が写真を撮ったところです。

自動航行いう方法があります。

測量したい範囲を定めて、高度、写真のラップ率(重なり)など設定すれば勝手に飛んで撮影。そして勝手に帰って来るという方法です。

今回は、マニュアルでフリー飛行させてデータを取得しました。適当に飛ばした割にはうまく飛べたのでは無いかと思います。笑

そして撮った写真を解析すると、3Dデータが出来るのです。作業性の問題もあり、データ量を落としているので、ちょっと荒いデータはご了承ください。これくらいデータが撮れていれば、地盤線を拾うのには十分です。

そして、オルソ画像も出来ます。

オルソ画像は、写真上の像の位置ズレをなくし空中写真を地図と同じく、真上から見たような傾きのない、正しい大きさと位置に表示される画像

オルソ画像について|国土地理院 より

縮尺を合わせて、トレースすれば、平面図も書けますが、そもそも平面図よりこの写真の方が情報量有って良いような気がします。

今日はこのへんでやめておきます。

最後はあまりにも寒くなって、車の中から帰還させました。笑

 

 

 

 

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