私はオシャレに関してほぼ無頓着な人間です。笑 恥ずかしくなければそれで良い。 そんな風に思っている。笑 普段は作業服だし、仕事の日だったら夜も作業服で出かける時が多い。 植松努さんが本で、普段の自分をさらけ出すのが良いと
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ルポ 難民化する老人たち/林美保子
老後は悠々自適に。 昔はそんな言葉が決り文句の様に言われていた。 定年後は夫婦で旅行、家庭菜園、孫に小遣いをあげて遊んでやる。 もう、そんな時代ではなくなっている。 痛感させてくれる本書でありました。 生活保護より低い国
続き原発一揆~警戒区域で闘い続ける“ベコ屋”の記録 /針谷勉
福島第一原発事故により、牧場の放棄と家畜の殺処分を命じられた農家のドキュメンタリーです。 テレビでは絶対紹介出来ないであろう、悲惨な写真がたくさん紹介されています。それらを見るだけで、悲惨な現実がひしひしと伝わって来るよ
続き女子高生 制服路上観察/佐野勝彦
タイトルだけ見ると完全にエロ本かと思いましたが、内容は全く違っていた。笑 学生服メーカーの研究員として20年、路上に立って観察したり、直接聞き取り調査を続けてきた著者が、流行の生まれる現場や生徒たちが求めているものはなん
続きアントニオ猪木 世界闘魂秘録/アントニオ猪木
病に伏してからの2020年9月刊行の本書。まさに猪木のラストメッセージと言っていいでしょう。燃える闘魂アントニオ猪木の自叙伝です。 幼少からブラジル移住。力道山からスカウト。付き人から力道山が亡くなるまで。アメリカの武者
続き子供に言えない動物のヤバい話 /パンク町田
たまにテレビで見かける著者。たいてい上半身はだかの風貌だけに、少しイロモノ的な人なのかと思っていたら、テレビで植え付けられたイメージとは違い「プロフェッショナル仕事の流儀」の取材を受けてもいいのでは無いかと思うレベルだっ
続き嘘みたいな本当の話みどり/日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト
2011年1月から9月にかけてと、12月にWEB文芸誌『マトグロッソ』上にて募集、発表された「嘘みたいな本当の話」を収録したものです。 内田樹さんと高橋源一郎さんが応募作品の中から選んだということで、両者がまえがきと、あ
続き羅針盤 宮古市議会だより/2022年9月議会
たまには変わったものもアウトプットしてみましょうね。笑 「広報みやこ」と一緒に入ってくる「議会だより」です。 表紙にこのようなことが綴られています。 9月11日、久しぶりに晴れあがった秋の日、閉伊川・腹帯ー茂市間で、川下
続き文春砲 スクープはいかにして生まれるのか? /週刊文春編集部
週刊文春編集部がどの様にしてスクープを取るのか。 そんな手法が事細かに綴られています。 ベッキーの不倫。 SMAPの解散劇。 甘利明大臣の金銭授受。 舛添知事公用車私的利用など。 読んだ人はみんな感じると思いますが、ベッ
続き「山奥ニート」やってます。 /石井あらた
先生を目指して大学で教育実習後に引きこもり。大学を中退してネットを通じて知り合った仲間と山奥ぐらし。月の生活費は1万8千円。※今はもう少し高いらしい。 現金の収入源は、近所の農家の収穫手伝いや草刈りなど。孫がおばあちゃん
続き最終便に間に合えば/林真理子
第94回直木賞 1985年 受賞作 見城徹さんの本を読むと必ず出てくる林真理子さん。 エッセイ本「ルンルンを買っておうちに帰ろう」でデビューしたばかりで、まだ小説を書いたことがなかった著者に「君は小説が書ける」と言って見
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