幸せな人と不幸な人は、何がちがうのか? 自分は現在幸せなのだろうか。さまざまな本を読むようになってから、幸せの尺度がどこにあるのか。そんなことを考えるようになった。不幸せ極まりない人の本はたくさん読んだが、成功者の本を
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日本が消失する 国民の9割が気づいていない、一瞬で壊れる平和 / ケント・ギルバート
始まってから2年以上経っても終わることのないロシアによるウクライナ侵攻。日本もウクライナのように、ロシアや中国から侵攻される可能性もあるという。 なぜ、日本は侵攻される対象になるのか。どうやって侵攻されるのか。地政学
続き里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く / 藻谷浩介,NHK広島取材班
人が生きていくのに必要なのは、お金なのか。水と食料と燃料があれば生きていけると著者はいう。食料も地下資源も自給できない日本ではこれまで、こんな議論があまりされて来なかった。 水も食料も燃料も、日本ではお金で買うもの。
続き熔ける日本の会社 / 井川意高,渡邉哲也
井川意高さんに関連する本は「熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」「熔ける 再び そして会社も失った」堀江貴文氏との共著「東大から刑務所へ」と、過去に3冊読んでいます。 大王製紙関連会社から、何百億もの借金をして
続き世界インフレの謎 / 渡辺努
なぜ日本も含めた世界は突如として、インフレの波に飲み込まれたのか。ウクライナの戦争に起因している報道は多いが、実はそれが原因ではないことは、データがはっきりと示しているという。 本書ではその「謎解き」について、いろい
続き採用がうまくいく会社がやっていること/福留文治,児玉里美
インターネットが普及していない昔と違い、簡単にさまざまなことをネット検索できる現在は、業界・会社の「負の状況」が求職者に知られ、知らず知らずのうちに求人応募が敬遠されることが少なくないという。 更に起業を推奨するよう
続き老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 / 野澤千絵
現在の日本は人口減少社会なのに「住宅過剰社会」という不思議な現象が起きている。減り続ける人口に対して、空き家は増え続ける一方。都市部では現在も新しい超高層マンションが乱立していく。15年後には3戸に1戸が空き家になって
続き中国共産党 暗黒の百年史 / 石平
著者は中国人です。日本に留学して日本にある中国の文献を読み漁り、如何に真実が他国には伝わっていないのか。そんなことを思ったという。 著者の語るここ100年の中国。虐殺、凌辱、陰謀、裏切り、スパイマスター周恩来の恐ろし
続き50歳からの科学的「筋肉トレーニング」若いときとは違う体をどう鍛えるか / フィンクジュリウス
筋トレすることは、アンチエイジングになるということは、いろいろな本にも書いています。そんなこともあり、筋トレもしないくせに、何かの拍子に筋肉痛になると結構前向きになることが出来ます。笑 年齢を重ねると「テストステロン
続きソクラテスに聞いてみた / 藤田大雪
私はソクラテスの唱えた「無知の知」をとても意識しています。文字通り「無知であることを知っていること」が重要であり「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」ということです。「知らないこと」よりも「知らないことを知らないこ
続き最強の農起業! / 畔柳茂樹
元デンソー社員が効率化、生産性から出した結論。「ラク」「儲かる」「華やか」「モテる」農業を可能に。成功の3つの秘訣は、「無人栽培」「 観光農園」「IT集客」 本の紹介にはとてもキャッチーな言葉が書いてある。しかし、著
続き給食の謎 日本人の食生活の礎を探る / 松丸奨
昭和の給食を食べていた私ですが、本書は令和の給食 について記述されています。昔はパンが当たり前でご飯はたまにと言うイメージだった。ご飯は最初の頃は、袋に入ったやつで、途中からアルマイトの入れ物になったような記憶がある。
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