いのちの十字路 / 南杏子

 何年か前にとてもハマって読んだ南杏子さん、久しぶりに手に取りました。むかし読んだもので、とても印象的だったのは「いのちの停車場」です。映画化にもなりましたが、予告編を見るだけで涙をもらえるレベルでありました。  本書は

続き

賢者の書 (新装版)/ 喜多川泰

 喜多川泰さんの初期の作品で、昔に読んだ覚えはありますが、アウトプットをしているものがなかったので、改めて読んでみました。  アレックスというおじさんがいます。仕事に嫌気がさしたので休みをとって、少年の頃によく行った公園

続き

ブスの瞳に恋してる / 鈴木おさむ

 おもろすぎました。笑 なんで、今まで読まなかったのか。そんな後悔の念が出るレベルです。  結婚までの過程。大島実家への挨拶。新婚初夜。その後のチンコ病。チンコのサイズを電池に例えているあたりに、著者の才能をとても感じま

続き

AV男優の流儀 / 鈴木おさむ

 著者がAV男優・監督の声を聞くため、森林原人、しみけん、島袋浩といった人気男優からカンパニー松尾監督までに対談取材。それを「SPA!」で短期で連載したが、すべてを伝えることができなかったため、新書として全面加筆され出さ

続き