家庭菜園をする人は、たいてい次の理由によるのが大半です。・育てる楽しさを味わうため。・採れたての野菜や果物を楽しむため。・食費を浮かし、家計を助けるため。・子どもの食育のため。 もちろん様々な理由もあれば、それは一つ
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ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか? / 堤未果
世界の特にアメリカのアグリビジネスのずるさと汚さ、当たり前の様に行われている遺伝子組み換えやゲノム編集。代替肉や培養肉など、上べは環境に配慮されている様なモノの本質はどうなのか。 マネーの世界とは一見かけ離れている様
続き人口減少社会のデザイン / 広井良典
日本は人口減少が進み、それに並行して高齢化も一緒に進行しているのは周知の事実です。昔から少子高齢化は問題だと騒がれていたにもかかわらず、なにも進展せず予想通りの展開になってしまった。 何年も前から言われていますが、政
続き女帝 小池百合子 / 石井妙子
女を使えば、嘘もつく。結果がついて来るなら何でもやる。嘘は自己保身であり、さらには名誉や地位向上のため。本書を読んで感じた、小池百合子の印象はこんなかんじだろうか。 口から出任せ的は感じは、本書を読んだ印象では何度も
続き資金300万円で農FIRE「農業」で経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れる! / 水上篤
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。言葉は聞いたことはないかも知れませんが、最近メディアで
続きおひとりさまの老後対策 / 大村大次郎
高齢単身者の老後は、夫婦世帯より経済的に更に厳しくなると断言しています。妻には絶対服従し、絶対捨てられないようにしよう。そんな風に思わせてくれる本書です。笑 生涯未婚率は年々上がり続け、おおよそ男性の4人に1人、女
続き高学歴難民 / 阿部恭子
ごく普通に、学歴が高いと安定した高収入になれると大抵の人は思っている。しかし、本書はそんな学歴が高くても、社会に打ち解けれないと言うか、適合出来ない人たちが、たくさん紹介されています。 高学歴なのに、社会に適合が出来
続きグリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす / 森川潤
数年前、時代の転換点は、すでに始まった。全世界の企業でもトップを誇ってきた石油資本エクソン・モービルの時価総額は、誰もしらないような、フロリダの地方電力会社、ネクステラに追い越された。風力発電、太陽光発電のシェアで全米
続き日本経済 失敗の本質: 誤った貨幣観が国を滅ぼす / 三橋貴明
世界の戦争史や、大東亜戦争史について、本書の前半は語られています。今の経済状況は戦時中に似ているという点をあげています。 政府が圧倒的な力を行使し、物事を一方的に決める。メディアはそれを報道し国民を煽るだけ。失敗の本
続き農協の闇 / 窪田新之助
著者は元日本農業新聞の記者としての8年間を経たあと、JAという農家の組合組織内部で起きていた、さまざまな不正について紹介されています。 JAは、「農業協同組合」本来の理念や目的を忘れてしまったのではないか。共済(保険
続き日本が飢える! 世界食料危機の真実 / 山下一仁
巷では人口増加や気候変動により、近年、世界的な食料不足になるのではないかと、問題になっているが、ロシアのウクライナ侵攻で、事態は一気に深刻化した。 小麦は、ロシアとウクライナで世界の3割を生産しているため、世界の穀物
続き世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか / 鈴木宣弘
まず、はじめに言っておこう。今年100冊以上、ここ3年で1000冊以上読んでいる私がいう。是非、本書を皆さんに読んで欲しい。そんなことを思わせてくれる本書です。 日本は食料自給率は4割を下回る。そんなレベルなのに飽食
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