埼玉県飯能市にあるマンションの13階で、フックでぶら下げられた女性の全裸死体が発見される。そばには「きょう、かえるをつかまえたよ。箱の中に入れて色々遊んだけど、だんだん飽きてきた。思いついた。ミノムシの格好にしてみよう
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埼玉県飯能市にあるマンションの13階で、フックでぶら下げられた女性の全裸死体が発見される。そばには「きょう、かえるをつかまえたよ。箱の中に入れて色々遊んだけど、だんだん飽きてきた。思いついた。ミノムシの格好にしてみよう
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結婚して三十数年。共働きかつワンオペ育児をこなし、節約を重ねて住宅ローンも完済した霧島郁子は、夫の定年退職を機に、ようやく訪れたはずのゆったりとしたセカンドライフを夢見て夫の実家がある田舎へ移住する。 しかし、そこで
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主人公の小鳥のささやかな楽しみは、仕事の帰り道にお弁当屋さんから漂うおいしそうなにおいをかぐこと。人と接することが得意ではない小鳥は、心惹かれつつも長らく弁当屋のドアを開けられずにいた。 セックス依存症の母親など、家
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本書は著者の「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」に続く「ツバキ文具店」シリーズの第3弾です。もちろん、どちらも読了済みです。ツバキ文具店は、小川糸さん初読書でしたが、ハマって3冊はもちろん、すでに「小鳥とリムジン」という
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最近はさっぱりアウトプット出来ていません。著者の作品を、読む方ばかり優先してしまう、そんなパターンです。(笑)本書は『ツバキ文具店』の続編です。実は結構前に読みました。 舞台は引き続き、鎌倉の閑静な住宅街にある小さな
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鎌倉の山麓にある小さな古い文具店「ツバキ文具店」を舞台に、主人公の雨宮鳩子(ポッポちゃん)が祖母から受け継いだ代書屋の仕事を引き継ぐ物語。 厳格な祖母カシ子の死後、鳩子は家出の過去を振り返りながら、様々な依頼者の手紙
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小学6年生の十和は、家族の幸せの形がよくわからない。楽しい母、新しいお父さんと、 連れ子のかわいい妹。どうして心がこんなに動くのか。 苛立つ十和に対して、母はなかば強引に中学受験を決める。このわだかまる気持ちをぶつけ
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2023年大晦日に89歳で亡くなった女優・中村メイコさんの素顔を、次女の神津はづきさんが初めて綴った、愛情とユーモアが詰まった傑作エッセイ。昭和のドタバタ喜劇を地で行く、ウソのようなホントの話をたっぷりと! 本の紹介に
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Amazonの紹介文はこんな。 カリスマ書店員・谷原京子は、長いスランプが続いていた。そんな中、「おもしろい本の話と店長のグチを言い合える」唯一無二の元同僚・磯田さんの結婚式が行われた。京子の心配をよそに、マイクを握
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先日読んだ「店長がバカすぎて」の続編を早速読んでみました。前作同様、物語の中で「新!店長がバカすぎる」というやつが登場するんですが、今回も誰が書いたのか、プチミステリ的な感じがあったりします。 「続」ではなく「新」なの
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読書のアウトプットをするとき、何を書いたら良いか浮かばないときに、AIに「要約を書いて」とか、質問して書いてもらうときがあります。基本的に、アウトプットして、自分の記録にすれば良いのだから、最近はそれもありかと思ってい
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先日、夜の会合をご一緒した方から読んでくださいと、言われたらしく、i-phoneに写真が入っていたので、早速オーディブルで聞いてみました。(笑) Amazonの紹介文はこんなです。 人口わずか3万人の長崎県の離島で、
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