「いい人」症候群から抜け出すための3つの方法~仮面を脱いで、ほんとうの自分を輝かせるために~/ すみたま

 「いい人」を演じるのは疲れないか? 著者は「いい人症候群」の状態で長年にわたり、自分を偽って、無理をし「いい人」でいることが、息苦しさを感じながらも、「これが普通。これが当たり前」と思っていたという。

 幼少期、実の母親が強度の 双極性障害(躁うつ病)で、入退院を繰り返しており、自分も社会人となって、生きづらさを抱えたまま自分を追い込み、母と同じ 双極性障害を発症。

 「いい人を演じること」と「本当に自分が望む自分でいること」は、明確に違いがある。無理して演じなくても、自分の本当の心をつかむことができたとき、心の底からの安らぎを感じることができる。

 ほんとうの自分は、誰もが心の奥底にあり、価値ある自分のこと。その自分の価値をしっかり味わって、自信が持てた時、他人の評価を求める必要がなくなるという。

 今日から私も自分の声をちゃんと聞いてみよう。「嫌だと思うことをやめていこう」と書いてありました。私は、#やりたくない役職 を、結構たくさん やっています。

 今月から「宮古ロータリークラブ会長」という重職も仰せつかることになりました。私が、双極性障害になったらどうするんですか。私に重職をおしつけるのを、やめてください。(笑)