高市早苗が総理大臣になったら_ワクワクする日本の未来 / 渡邉智哉


 次の総理大臣は石破茂に決まりました。本書は1週間くらい前に読了済みですが、アウトプットは高市総理誕生後にしようと思い、したためていましたが残念な形になってしまいました。

 過去の総理選はほぼ出来レースと言うか、半分決まっているものを、段階を経ているだけというか、儀式的なものでありましたが、今回は9人も出たこともありますが、石破、小泉、高市。誰がなるのかわからない。そんな展開でありました。

 しかしここ数年、様々な本を読んで勉強したことで、どうすれば日本経済は復活するのか。それを実現できそうなのは「高市早苗」一択だと思い期待して、ここ2週間ほど動向を気にしていた日々でございました。

 世間で人気抜群の小泉が、薄い持論でただただ評価が落ちて行く一方、評価が上がる高市という図式がありました。

 そんなネットで議論が持ち上がる中、明らかにそれを妨害するマスコミ報道が存在していました。リーフレットのお陰で支持が上昇しているとか、鈴木財務大臣がコメントについて批判しているなど。

 マスコミがコントロールできる世評は、もう終末に近づいているのかもしれない。そんなことを思わせてくれる、今回の総裁選でありました。

 自民党は次の選挙でもう終わり。そんな論評は多い。大連立するのかもしれない。それこそ社会党がなくなったように、自民党もなくなるのかもしれない。

 建設屋なので、もちろん積極財政の高市になってほしかった。しかしそれは、ここ数年で読みまくっている、MMT関連や、財務省関連の本を読んで思っていることでもある。これからどれくらいの期間、真っ暗なトンネルに突入するかもしれませんが、2024年9月。歴史の転換期に立ち会えて良かったと思うように考えたいと思います。笑

9月16冊目_2024年166冊目