本をたくさん読むと痛感できる事がある。
国民は、みんなメディアに洗脳されている。
コロナで今日何十人死んだ。
そんなとき殺人事件が起きて、犠牲者が出る。
コロナ関連はトップニュースから外れ、
殺人事件がトップになる。
コロナで死んだ人が多いなら、そちらをトップにするべきだろう。
国民に恐怖を煽って視聴者を集める。
危機感、他人の不幸こそ、数字になる。
そんな手法により私達は完全に洗脳されています。笑
本書はそんなことだらけ。
是非そんな国民に読んでほしい、そんな1冊です。
レビューを見ていたら、小学6年生の社会の教科書に採用したい。
そんな意見があった。
全く私も同感です。笑
こんな意識を幼少の頃に持てていたら、今の社会に対する意識や興味の具合も圧倒的に変わっていただろう。そんなことを思う。
この手の今の日本にある危機感を、与えてくれる本は今までたくさん読みましたが、私の中では過去イチ。マックスでございました。笑
国防という意識が、欠如した日本人。
北から来るミサイルに慣れてしまった状態はどうなのか。
日本国土の北海道に匹敵する面積を中国系の資本が買っており、
中国が狙っていたウイグルは昔から周到に計画されていた事で、日本もそのフェーズに入っているとか。
尖閣と竹島。
実行支配されているのに、日本がしているのは「先生にツゲ口レベル」
移民と難民の区別のつかない人種は日本人だけとか。
そして筆者が詳しい、電力事情。
懸念材料の多すぎるカーボンニュートラル。
太陽光も風力も、主力には絶対なれないハナシとか。
ハイブリットにこだわるトヨタが言う正論はメディアに抹殺されるハナシとか。
他にも上げればキリがありませんが、
我らの日本。大丈夫なのか。
そんな危機感を与えてくれる内容でありました。
詳細はネタバレになるので伏せておきますが、
世界に誇れる「六ケ所村」
もっとメディアで取り上げられて良いのでは無いか。
そんなことを思うが、
これもメディアの「反原発」の流れに乗らなければならないという、同調圧力なのだろう。そんなことを思う。
私がどんなことを言ったところで何の影響力は無いので、好き勝手書きますが、「反原発」に世界は向かっていると報道されていますが、それは完全に嘘だと思います。笑
ドイツの発電事業はメチャクチャで、電気のとったりやったりが凄く、フランスの原発電力をバンバン買ってるらしいです。
そして国民の目をごまかすために、利用されたひと。そして犠牲者は、
小泉進次郎環境大臣。
バカさ加減を露呈したのか、それを演じさせられているのか。
そんな報道の裏側を感じさせてくれる1冊でありました。
4 th in January / 4 th in 2023