年間100冊の本を読み続けている著者が
「具体的な読書方法」や「コツやポイント」
「読み方の工夫」など踏まえ、
年間100冊の本を読めば必ず人生が変わり始める。
その様に説いています。笑
私は年間100冊以上は読めているので、
そうそう・・・と、
うなづくことだらけですが、笑
改めて自分と比較することで、
もっとこうしたら良くなるのでは無いかという、
自分の中で改善点も見つけることが出来ました。笑
読書の効果として「カラーパス効果」をあげています。
「無知」が「知」になった時、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる現象。色の認知に由来するが、色に限らず、言葉やイメージ、モノなど、意識するあらゆる事象に対して起きる。人間の脳は、特定の事象を意識することで、五感で得られた情報からその特定事象のみを積極的に認識するという性質を持つ。
いろんなことを知ることにより、
今までみていた風景や事柄に、
興味を持って接することが出来る。
まさにそんな感覚は存在します。笑
そしてどんな本でも登場しますが、
読書の学びをさらに深く得るための方法は
アウトプットするべきと説いています。
読書は情報のインプットであるが、読了後にアウトプットを追加するだけで知識の吸収率が高まると著者は説く。こんな言葉が書かれていた。
アウトプットすることで出会える人もある。
「読書」と言う地味なコミニティでも地味だからこそ、
範囲が狭いからこそ、深い出会いになる可能性が存在する。
うんうん。まさにごもっとも。そんな印象です。笑
読書をしたいけど時間が無いから読めないとか、
スマホをいじっている時間や、移動している時間など。
少しのスキマ時間の活用で
年に100冊読めちゃうかも!と思わせてくれます。
私は前述したとおり、年間100冊は楽勝でクリアーしていますが、
もっとちゃんと読書してみたい。
そんな人には非常に参考になる1冊だと思います。笑
32th in April / 131th in 2022
