サウナに入ることには4つのメリットが有ると言う。
1つ目のメリットは『脳疲労が取れる』
脳が働き続けている状態を、約100℃のサウナに入ることで強制的に思考を、『ストップ』させることが出来きる。 人間は危機的な状態に陥ることで、考えることを辞めてしまう。
2つ目のメリットは『メンタルが安定する』
全くサウナに入らない人と比較し、週に4~7回サウナに入る人はうつ病などの精神疾患になる確率が、約77%減少するという。
3つ目のメリットは「ぐっすりと睡眠を取ることが出来るようになる」
サウナを習慣化した人達の約75%が、睡眠を改善することが出来たと言われている。サウナを習慣化してからは短時間で、ぐっすりと寝ることが出来るようになり、朝の目覚めも目覚まし時計が鳴る前に起きれるようになったと著者は言う。
4つ目のメリットは「疲労回復と美肌効果」
サウナに入ることで、ヒートショックプロテインと呼ばれるものが出る。 このヒートショックプロテインというのは、たんぱく質の1種で、熱による刺激が身体に加わることで活性化するたんぱく質になる。身体の細胞を修復するという、素晴らしい効果なのだという。
サウナには脈拍が2倍になるまで入り、
水シャワー経由で、
水風呂に脈拍が戻る程度まで入り、
その後に外気浴。
これらを『3~4セット』やると
サウナの効果を最大限出せるという。
サウナの温度は高温の方が良いと言う。
目的は体を危機的状態に持って行くこと。
日常ではまず出来ない交感神経優位から、
副交感神経優位に無理矢理シフト
つまり交感神経を優位にさせないと、
脳や身体の疲労回復させることは出来無いのだという。
サウナ関連2冊目ですが・・・
奥が深いですね。笑
また、違うのも読んで見ようと思います。
11th in April / 110th in 2022