できる男は超少食/船瀬俊介

ドイツのことわざでこんなものがあるという。

1日3食のうち、
2食は自分のため。
1食は医者のため。

食えば食うほど病気になるのだという。笑
肉を食わなければ体は大きくならない。
そんなまやかしは信じるなと著者は説く。

確かに力士は恐ろしいくらい短命が多い。

どうして牛は草しか食わないのに、
あんなに美味しそうな肉になるのか。
人だって草だけ喰っても肉はつく。
青汁だけ19年飲み続けて健康な人もいるという。
※本があったのでポチった。笑
「食べること、やめました/森美智代」

「癌」という字は「食品」を「山」ほど食うからなり、
「五臓六腑」に「肉」を入れるから「腐る」のだという。

著者は1日1食を推奨しています。
朝昼を抜いて夜だけ。
そして寝る前の2時間は喰ってダメ。

そして超少食にすることで
ショートスリーパーになるという。

3食だから、8時間必要だが、
2食だと、6時間。
1食だと、3時間寝れば十分だという。

ほんまかいな。笑

そしてこの手の本は必ず医学を否定する。
指を切ったら自然に治るのに、
近代医学は自然治癒力を無視している。
糖尿病は一生治らないという医者。
治らない病気をなぜ診察するのか。

イスラエルで医者がストライキをしたら死亡率が減り、
やめたら元に戻ったという。

そしていつも出てくる「牛乳有害論」
完全栄養食品という洗脳をし、
牛が子供の時に必要なものなのに、
なぜ違う哺乳類の人間が授乳期を過ぎた後も、
飲み続けるのか。
加工したものを食い続けるのか。

著者の言う通り1日1食。
3時間睡眠。
空腹感が幸福感。

そんな風になろうとは思いませんが、
腹いっぱい食うことに罪悪感というか、
あんまり食べなくても我慢出来るきっかけには、
十分なりそうです。笑

そして「洋食」より「和食」を喰った方がイイ。
「カタカナ食」ではなく「ひらがな食」
そんな風に説いています。

「ラーメン」ではなく「そば」
「ピザ」ではなく「お好み焼」
「ブイヨン」ではなく「かつおだし」

そういうことですので、今日は。

「ハイボール」でなく「日本酒」

行って見ようと思います。笑