儲かる会社に変わっていく社長の全テクニック/三條 慶八

社長は孤独なのです。それで当然です。

中小企業の究極の理想は宝塚歌劇団。100年以上に渡り発展を続け、熱烈なファン(固定客)を持ち、その人達を大切にする。まるで人生を一緒に生きているような一体感。これこそが中小企業が理想とすべき商売の在り方、顧客づくりのお手本なのです。

倒産しない方法はいくらでもあるのに、安易に自己破産したがる人が多い。

何度も自殺を考えた。それでも家族を守りたい一心で、どこかに突破口が無いかと必死で考え抜いた。

死の恐怖。「怖いと言うことは、まだやれると言うことだ!」死の恐怖に襲われた瞬間、そう直感したという。

人聞きの悪い言葉ですが、社長業は極論に言えば「ピンハネ業」
その代わり、会社が存続する為の全責任を負っている。

3億円までなら一生かければ自分で返せる金額なので、返すつもりで借りることになる。しかし、5億、10億となると、もうとても返せる額では無いので、逆に吹っ切れる。そこから先は、10億も100億も同じになる。借金を財産だと思えるようになれば本物の社長。

社長は、計数感覚を高めておく方が絶対にいいい。PL、BS、資金繰り表がの3つの債務諸表が読めるようになると、「数字の裏」が読めるようになる。お金の流れが読めるようになれば、会社の見方も変わって来る。

マスコミでは無借金経営の会社を持ち上げることがあるが、それは完全に間違い。無借金経営は、いざという時に返って危ない。返済した実績が信用となる。

ひさびさに、「社長の○○」的な本を読みました。

気になったところ。

ただ、書き留めただけですが、大変刺激をいただきました。

財務資料について、もう少し。

勉強しようと思います。

だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好きです。 平成元年から地元中小建設会社32年目。今は社長をしています。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Droneなど大好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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