病気のステージといえば、想像するのはガンの「ステージ◯◯」ですが、本書は人生のステージと病状のステージ。そして様々なステージに希望を持って登壇する演者達をサポートするという、南杏子さんお決まりの、主人公は女医さんです。
続き60歳からの知っておくべき経済学 / 髙橋洋一
退職後の生活や資産運用について、興味が出てくるであろう60歳以降の人にむけて、経済の基礎や実践的なアドバイスなどを提供してくれている一冊です。 著者の本は何冊か読みましたが、元財務相で、MMT(現代貨幣理論)論者であ
続きいのちの停車場 / 南杏子
本書を最初に読んだのは2021年5月と3年半も前ですが、とても涙させてくれたのを覚えています。女の子が死ぬ直前に「海に行きたい」そんな希望を叶えるため「千里浜なぎさドライブウェイ」に行くシーンをよく覚えている。 本作
続き気をつけろ、トランプの復讐が始まる / 宮家邦彦
アメリカの次期大統領がトランプに決まる前の、今年の8月に刊行された本書です。元外交官の米国通の著者による、もしトランプが大統領になったら。それを「もしトラ」と題し、将来予測をいろいろと書かれた内容になっています。 従
続き死にたいって誰かに話したかった / 南綾子
南杏子さんの本をなにか読もうと検索していたら、南綾子さんという著者をみつけ、題名が気になったので読んでみました。笑 あたたかい家庭がほしいと願いながら、恋人どころか友人もできず空回りばかりしている主人公は、生きづらさ
続きいのちの十字路 / 南杏子
何年か前にとてもハマって読んだ南杏子さん、久しぶりに手に取りました。むかし読んだもので、とても印象的だったのは「いのちの停車場」です。映画化にもなりましたが、予告編を見るだけで涙をもらえるレベルでありました。 本書は
続き食べてはいけない10大食品添加物 / 渡辺雄二
この手の添加物系の本を読むと、何を食ったらいいのかわからなくなる反面、食わない様にするのは、普通に日常生活を送っていると無理なのではないか。そんなことをいつも思う。笑 本書では「10大添加物」というくくりで、これを食
続きスタートライン 一歩踏み出せば奇跡は起こる / 喜多川泰
11月になったら予定ばかりあって、さっぱりアウトプット出来ていませんでしたが、先日の宴の席で「なにかオススメの本を教えて下さい!」と言われたので「何系のが良いですか?」と聞いたら「ものがたり系」という、ばっふらした解答
続き投資依存症―こうしてあなたはババを引く / 森永卓郎
現在の株高はバブルであり、早く投資をやめて引き上げることを推奨していることは、著者の本を何冊か読んだので、知っていましたが本書はその分野に特化した内容になっています。 資本主義はもう行き詰っており「末期状態」といって
続き「安い食べ物」には何かがある: 生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物……ここだけはチェック / 南清貴
私はここ1年で10kgくらい痩せました。久しぶりに会う人には必ず言われる。「痩せましたよね!?」巷では病気だと思っている人もいるのだろう。(笑) どうやってそんなに痩せたんですか? そんなことを聞かれることもある。私
続き三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える事件報道の裏側 / 三枝玄太郎
世の中は毎日、たくさんのニュースであふれている。経済、政治、国際、スキャンダル、分野はいろいろあるが、一番目にするのは事件や事故に関連するニュースだろうか。 本書は事件記者だった著者の様々な経験や、印象的なエピソード
続き本当のことを言ってはいけない / 池田清彦
ほんまでっかTVによく出ている著者。「SDGsの大嘘」「平等バカ-原則平等に縛られる日本社会の異常を問う」に続いて3冊目です。 テレビでみかける著者は、顔がとても浮かぶので、とても頭に入って来やすいのは前書同様の印象
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