コンビニ人間/村田沙耶香

第155回(2016年)芥川龍之介賞受賞作 通称・芥川賞。 通常優れた純文学を書いた新人に与えられる文学賞です。 純文学。 イマイチ難解な文章があったり、難しかったりして、避けている様なところがありました。 しかしこの「

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反日種族主義の子供たち/むらさき

在日コリアンの著者。 指紋を取られたことから始まる青春時代。 在日視点で語る朝鮮半島。 当事者目線から見ても、事実とは思えない慰安婦問題。 在日朝鮮人を北朝鮮への帰国事業を推進する朝日新聞に否定的。 韓流ブームに嫌悪感。

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韓国人に不都合な半島の歴史/拳骨拓史

こんな文章から始まります。 十年ほど前、私は外国人留学生数人と歴史問題について議論をしたことがある。その際、韓国人留学生の一人が、従軍慰安婦問題などについて「日本の誠意がない」とまくし立てる一幕があった。 するとそれを聞

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漢字廃止で韓国に何が起きたか/呉善花

日本でいきなり漢字廃止・仮名専用政策がとられたら、いったいどんなことになるのか。 新聞、本、目にする文字が全部ひらがな。 とても想像できない。 すべてが、幼稚園児の作文の様になるだろう。 まさにそうした事態が起きた韓国。

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韓国のトリセツ/西村幸祐

やたら面倒な隣人と上手に分かれる方法 非韓三原則 韓国を助けず、教えず、関わらず。 一歩一歩あとずさりしながら離れて行くことが今、求められる。背中を向ければ何が飛んでくるかわからない。 「日本の植民地統治は、良いことだっ

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危険な納豆/木名瀬納東(著)

日本において、およそ1000年以上も昔から 納豆菌は人類支配を目論んでいた。 その尖兵が納豆。 納豆菌はシャレにならないくらい熱に強い。 昔は納豆菌の付着した藁を煮沸し 納豆菌以外の菌を殺していた。 マイナス100度でも

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スタートライン/喜多川泰

喜多川泰さん、5冊目。 小説の中に自己啓発。 ストーリーも面白いし、すごく自分を押してくれる。 そして、必ず本を読むことの大切さを教えてくれる。 読書意欲をかき立ててくれる。 そんな本ばかりです。 主人公の高校3年生男子

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手紙屋〜螢雪篇/喜多川泰

私の受験勉強を変えた十通の手紙 「とうして勉強しなければならないの?」 誰もちゃんと教えることが出来なかった質問に、 手紙屋がサラサラと答えて行く。 勉強が大好きになる1冊。 「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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『手紙屋』喜多川泰

自己啓発系の小説。 就活中の大学生が、「手紙屋」と名乗るものと文通。 十通と限られた手紙をやり取りすることで、 日々成長していく。 「物々交換」ですべての事柄が成り立っている。 お金で買えるものもあれば、買えないものもあ

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