EV推進の罠「脱炭素」政策の嘘/加藤 康子,池田 直渡,岡崎 五朗

¥ 1,485も出して買ったのに・・・

ほぼ、You Tubeでしている対談の文字起こし。

そんな感じ。笑

更にYou Tubeで見たほうが、図とか写真とか多用してるし

映像で喋っている人の顔も見えるので、

そちらの方がおすすめです。笑

自動車メーカーが「○○○○年までに完全EV化」

「内燃機関は全て廃止」

そんな報道を目にする時がある。

しかしそれらの大半は最後に

「努力する」「確約出来るようにする」「なくす行動を取る」など

とにかく「断言を避けている表現」が入っており、実は大事な一文が抜け必ずしも正しい報道になっていないという。

すべての新車をEVにすることが無理なのは関係者なら誰でも理解できる周知の事実なのだという。

よくスポーツ界で日本人が世界でトップになるとルールが変更になる。そんな世界を垣間見ることが出来る。

内燃機関とハイブリットは日本が世界最高峰でほぼ一人勝ち。燃料電池でも日本がリードしている。

残されているのはEVだけ。

世界をあげて「SDGs」という鎧を付け、

社会のためと言いながら実は「投資家」のため・・・

貧しいものを洗脳するために

「EV警察」になっているのでは無いか。

そんな印象すら感じ取れることが出来ました。笑

気になる記述がありました。

独VWが中国ウイグル自治区に新工場。

EVのコストはバッテリーがほぼ半分だと言う。

そのシェアは、中国、韓国、日本が締めている。

中国は中国製のバッテリーの搭載を義務付け強制的に利益が中国に落ちるようにしているという。

世界的に商売するためには水運を使うのは小学生でも知っている事実。

ウイグルは広い中国の中でも大分内陸です。

ウイグル地区の本も読みましたが、

そんなところに海外の大資本が進出なんて・・・

強制労働??収容??

もしそうだったら、発覚したら・・・

「VW」は・・・

私は新しもの好きで、実際EVは欲しいし乗ってみたい。笑

しかし筆者3人共口を揃えて言うことは・・・

欲しいと思った時が買いどきだという。笑

まだまだ不便でこれから進化するEVを楽しむのも良し。

もう最後かも知れない内燃機関を選ぶのも良し。

バランスを取ってハイブリットも良し。

イーロン・マスクの本も読んだりすると「テスラ1人勝ち」の

構図が取り上げられていますが、

まだまだそんなフェーズに来ていないんだろう。

そんな事を考えさせられ、

大変勉強になりました。笑