前読書
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
本の最後に解説を書いていた著者に
興味が出て読んで見ました。
その前に、
2040年の未来予測/成毛 眞(著)を読んだので、
2040 → 2030 → 2025 と
単純に続けて読みたかったというのが本音です。笑
前の2冊に書かれていなかった
日本の会社コトが書いてあったので紹介しようと思います。
コマツのことを褒めています。笑
シリコンバレーのSkycatchというベンチャーと組んでドローンを活用した測量の効率化をしている。無人運転も初めている。
林業でも、間伐機械に搭載されたカメラで木の状態をスキャン、その情報をCloudに素早くアップしてマーケットでどれほどの値段がわかるシステムを開発し、実際に活用している。
この辺では、伐採現場から素早くCloudに送れる環境があるとは思えませんが。笑
コマツの様なハードウェア会社が、シリコンバレーのソフトウェア会社と協業したり買収したりするのは、かなりレアだとも書いてあります。
なぜそんな動きをコマツが出来たのか。
2002年頃、キャタピラー社に市場を奪われた危機感から積極的に動くマインドを備えたと書いてありました。
「悪徳営業マンの手柄」
そんな記述はありませんでした。笑
他の業界、特にGAFA+αから建設業界に入ってくる可能性は低い。
利益水準が低いんだそうだ。
と、いうか完全に発注者になってます。笑
テスラは、トンネル掘ってる。
テスラの車を地下におろして、ビューっと流して・・・
更には1000kmで真空トンネルの中を
走る鉄道を実現をしようと、試験走行まで始まっています。
前手の2冊でも、もちろん出てきます。
イーロン・マスクがトンネルを掘っている話をしましたが、
Appleがホテル。Amazonがマンション。
そんな記述もありました。
テクノロジーを使ったものを作ろうとするとき、
請負する側もテクノロジーを理解していた方が良いに決まってる。
ハードからソフトの局面はほぼ熟成期に達し、
ソフトからデータの居面に移りつつ有る。
そんな認識が出来ました。
充電がめんどくさい。
なんか監視されているようでイヤ。
そんな理由から避けていた、
ウェアブルデバイス。
過去数人に、
小山田さんは買わないんですか?
と、見せびらかされた、AppleWatch
新しいテクノロジーを否定するのが一番だめですね。
わからないコトが嫌いになる。
理解できれば好きになる。
使って見ないとわからない。
とうとう機は熟しましたね。笑
だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好き。 平成元年から小さい建設会社。今は社長です。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Drone好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。読書。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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