中国・台湾の関係が10分で分かる本/深谷葱太郎

オリンピックや万博など。不思議なワードが存在する。

「世界169の国と地域」

「地域」とはなにか。その代表が台湾だと言う。

台湾は軍隊、警察、議会あり。

どこから見ても独立した国家なのに、

中国に遠慮して「地域」というふうに呼ばれている。

 なぜ中国に遠慮しなければいけないのか。

中国と台湾が対立しているという話をよく見かけるが、

どうして中国と台湾は仲が悪いのか。

中国国民党が結党され「清」が倒れたら、

中国国内に共産党が現れ、革命を起こそうとした。

日中戦争が起きたため、国民党と共産党は一時的に協力。

終戦後、国民党と共産党の争いが本格化する。

負けた国民党が台湾に逃げ込み、そのまま台湾を掌握。

共産党は「国民党が台湾を不法占拠してる」とイチャモン。

国民党は「共産党が中国本土を不法占拠してる」くせに。

そんな状態になり、仲たがいが続く。

台湾は民主化するが、中国と仲良くするかしないかで揺れ動く。

こんな感じで説明されていましたが、

わかったようで、いまいち10分ではわかりませんでした。

もっと勉強してみましょうね。笑

09 th in February / 35 th in 2023