仕事は1冊のノートで10倍差がつく/ 鈴木進介

たまに読みたくなる、ノートメモ系本。

こんなデジタルの時代だからこそ、あえて手書きに意味がある。

どんな本にも書いてあります。笑

先日読んだ「自分を変えるノート術/安田修」には

ノートと向き合う時間を「一人合宿」と呼んでいましたが、

本書では「一人会議」という言葉で表してありました。笑

こんなノートを作った方が良いと、様々な手法が紹介されています。

「PDCAノート」「TODOノート」から始まり、

「やらないことノート」「やりきるノート」

「5W1Hノート」「YWTノート」(やった/わかった/次やる)

「問題解決ノート」「コーチングノート」

「キャッチフレーズノート」

「アンコンシャスバイアスノート」

※自分自身は気づいていない「ものの見方やとらえ方の歪みや偏り」

この他にもたくさん手法が紹介されていましたが、

こんなに1冊のノートで出来るのか。笑

そんな風に突っ込みたくなりますが、著者いわく。

「書いたノートは破って捨ててもいい」と言っています。

書くことにこそ意味があり、見返すことに重点をおいてない、まさに「一人会議」なのでしょう。笑

何でもかんでも最初からうまく出来るワケが無い。そして長続きしない。そんな人は

「ベイビーステップ」を心がけると良いという。

物足りないくらいの段階から始めることにより、向上心が自然と湧くような行動を意識すると良いという。

うまいことを言うものです。笑

まぁ、かんたんに言えば「出来ることからコツコツと」

そんな感じですね。笑

16 th in January / 16 th in 2023