お金に困りたくないなら、学び続けることが大事だということを、31ポイント。一つ一つ非常に丁寧にとてもわかり易く、紹介されています。
どんな自己啓発にも書いていることを、集めた感じではありますが、本の題名の通り「学ぶ」というジャンルに特化した感じでしょうか。
私が実践していることとしては、
メモしたほうがいいだとか、
読書はアウトプットしたほうがいいだとか。
その他、実践したくなるような言葉で、自分をあと押してくれるような内容です。
成功の反対は挑戦しないことだとか、
失敗する事の方が他人は喜んでくれるとか、
成功するにはすぐやることだとか、
難しいと思うから難しい情報だけ入るとか、
興味があることだけ見るように出来ているから、その興味を外したり新しい興味が出るようなインプットをしたほうがいいだとか、
いろんな自己啓発に書いている内容ではありますが「学ばなけれはお金に困る」前提で読み進めて行くと、とても頭に入るし心に刺さるような気がします。笑
著者は歩きながら耳から入れる学びを推奨していました。足の筋肉を動かしながら、耳から入る情報は非常に高い確立で頭に残りやすいと科学的に証明出来ているのだという。
私も散歩しながら、KindleをiOSで読み上げさせて聞くのが、とても有意義だと感じています。距離を歩くのが全く苦でないし、本をもうちょっと聞きたいのでもうちょっと歩こうとか思ったり、本の内容と場所をセットで覚える時があります。
その場所に行くと、本の内容を思い出したり、本の内容を思い出すと場所が一緒に頭に浮かぶ時があります。
本書では触れていませんでしたが、大昔に狩猟していた頃の人間の本能なのでしょうね。笑
こんな言葉がありました。
「学びジプシー」になるな!
「学び」が目的になっていて、何も成長しないし結果も出ない人。
私は学んでいるつもり。
成長しているつもり。??
結果は出てるのか?笑
お金に困らない人になれるよう、
学び続けて「学びジプシー」にならないよう、
精進したいものですね。笑
20th in December / 366th in 2022