本書を前に読んだのは、2020年の最初の頃だったろうか。読書したことをアウトプットすることによって、より理解することができる。本の感想をSNSやブログに書くことを推奨していた。では書いてみようじゃないか。そのキッカケをくれた本でした。笑
著者は本を月に20冊以上読んで、そのアウトプットをブログやSNS、メルマガに書いていると言う。
前にこの本を読んだ時、素直に思った。
そんなに読んで書けるワケがない。笑
しかし、私は先月41冊できた。笑
やれば出来るようになるものだ。笑
この本は、何回か読んで本と別にオーディオブックも買ったし、これと言って新しい情報はありませんでしたが、こんなことも書いてあったっけ。そんなことをたくさん思い出させてくれました。
発想の設計図はアナログの方がいいとか。
レジュメにメモを書いても絶対なくするから無駄だとか。
メール返信する一番いいタイミングは今だとか。
頑張ればクリア出来そうなことがドーパミン出るとか。
ファーストチェス理論を信じろとか。
カクテルパーティー効果を感じるようになるだとか。
30点の完成形を早く作って手直ししろだとか。
笑顔のトレーニングをしろだとか。
自己紹介の練習しろだとか。
「教える」が一番「学べる」だとか。
「クレペリンの作業興奮」に入れとか。
日記を書いた方がいいだとか。
思い出したことをメモしてみました。笑
また忘れた頃にでも、自分のアウトプットの原点として、読み直してみましょうね。
本を月に3冊以上読んでアウトプット出来る人は、上位20%になれる。どんどん自己成長できると本書に書いてありました。
私は上位20%の人間なのか? デカさの話では無いのか。
どんどん自己成長できているのか。
成長した分を毎日飲んでいる酒で、浪費しているのでは無いのか?笑
まぁこんだけ本を読んで、毎日書いているといろんなところで読書の話を振られる時は多い。何か変わったこととかありますか? そんな質問をされる時がある。自己成長している実感はまったくないが、カタカナのハイカラ言葉で答えるようにしています。
「カラーバス効果」と「カクテルパーティー効果」
今まで白い車に乗っていた人が、赤い車を買おうとすると、突然そのへんを走っている赤い車に興味が出てくるのが「カラーパス効果」
人混みやガヤガヤした所でも好きな歌手の曲が流れると聴こえる。自分に興味があったり、自分に関係があるものは自然と耳がキャッチする現象のことを「カクテルパーティー効果」
今まで全く興味がなかったことに関心が湧く。1冊なにか読むと、関連本を読みたくなるのはそんな行動の現れだと思います。テレビをみていても、読んだ本に関連したものが出てくると、自然と興味が湧いてきます。好奇心旺盛になる感じでしょうか。笑
とりあえず「たくさん本を読んでますね」と、言ってくれる人は多い。それだけでも「読書&アウトプット」する価値は十分ありそうです。笑
大したお金がかかる訳でもないし、少しでもバカにならないよう本くらい読みましょうね。笑
7 th in December / 353 th in 2022