経済のカラクリ 知らないと損をする53の〝真実〟/神樹兵輔

世の中のしくみや、国の制度における不合理。

ビジネスの成り立ちなど。

なんとなく聞いたことはあるが、良く知らない。

そんな様々なことについて、いろいろと解説してくれています。

ビジネス

商品価格

AIと仮想通貨

税金

投資

5つの分野で53のカラクリが紹介されています。

53の事柄について触れるわけにもいかないので、

なにかメモしておきましょうね。笑

なぜ今「投資」が必要といわれるのか?

そんな項目の中にこんな記述がありました。笑

いざ投資をするべく、株式よりも安心感があるとされる投資信託を買おうと銀行や証券の窓口に行けば、手数料の高い投信ばかりを勧められてカモにされる。

販売手数料で2~3%、信託報酬手数料で毎年1.5%取るような高額手数料の投資信託を売りつけられる。

退職金で1000万円を投資しても、買った時点で30万円取られ、毎年15万円もかすめ取られる。

毎年5%以上の高利益がコンスタントに出なければマイナス。

こうして客は損ばかりさせられる。

たまに含み益が出ている投信があれば売却させ、手数料の高い他の投信に乗り換えさせ、回転売買で客を転がす。

2018年3月末時点での金融庁の調査によれば、銀行窓販(窓口販売)の投信を買った客の46%が含み損を抱えさせられているという。

私が言っているのではありません。笑

この本にそう、書いてあります。笑

投資の基本は、長期、分散、積立、自己責任と言われます。

自己責任でお願いします。笑

29th in July / 209th in 2022