中途半端で打たれ弱い私が「書いて」人生を切り拓いた方法/ふじいみほ

著者はイランへの留学や10回以上の転職。

会社員から起業経験の中で書くことから

活路を見いだしその経験と取得してきたノウハウ。

様々と綴られています。

「学びは知的財産へ、継続は信頼財産へと変化する」

こんな項目があった。関連して、

「セレンディピティ」につかれて書かれています。

「偶然の産物」「幸運な偶然を手に入れる力」を意味だという。

その背景には膨大な知識や学習、実験、試みなどがあり、

脳の中にそれまでの蓄積があるからこそ、

気が付けることがあるという。

そして発見したことや思いついたアイデアや思考を言語化、

文章化しておくと目にみえる形でストックしておけるという。

私も本を読んで何かしら書き留めているのでよく分かる。

本を読んだところで、内容を全部覚えているわけが無い。笑

少しだけでも、「一言」だけでも他人に語れるなにか。

それさえ抽出できれば良いと思っている。

それらを蓄積することで、

本と本とが点でつながったり、

その繋がりから違う知識を欲っしたくなったり。

読書の質より「数」を求めると

そんな好循環になるのを最近感じている。笑

「学びは知的財産になる」は当たり前なのでわかりやすい。

「継続は信頼財産へ変化する」

私はこんなことを続けていれば、信じてもらえるのか?笑

「セレンディピティ」になれるのか?笑

「幸運な偶然を手に入れる力」を手にできるのか?笑

少し信じて精進しようと思います。笑

69th in 2022