私の受験勉強を変えた十通の手紙
「とうして勉強しなければならないの?」
誰もちゃんと教えることが出来なかった質問に、
手紙屋がサラサラと答えて行く。
勉強が大好きになる1冊。
「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え」
別の本ですが、
この様にで著者は説明しています。
なんのために学ぶのか。
自分のために。その限界。
継続するために?
先日読了した、「手紙屋」/喜多川泰 は、
就職活動に悩み苦しむ大学生と手紙をやり取りするものでした。
その中で登場する、手紙屋との出会いを提供した同じ大学に通う女性。
その女性が高校時代に行った手紙屋とのやり取りが描かれています。
2冊同時に執筆したという話ですが、
片方を読んでいる最中に、もう1冊の復習が出来る。
そんな錯覚があるほど、2冊とも読む価値がありました。
ただただ読書して、少し何か書く。
それはそれで、得るものはありますが、
何か資格でも挑戦してみようか。
そんな風に思わせてくる1冊でありました。
読むか読まないかは別として、
受験生の娘にプレゼントしようと思います。